徳島再発見プログラム
「いいね!徳島」。
今年は11月の1ケ月間実施する
マンスリープログラムとしてリニューアルします。
スローガンは
「SDGs 愛💗TSUNAGU」
未来につなぎたい徳島の人・文化・場所などを
各パーソナリティが取材などを行い、
コーナー内でご紹介します。
コーナーの感想など、メッセージは
各番組へお送りください。
対象番組
personality report
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「柔道パラリンピックのレジェンド藤本聡選手」蔭山洋子
私が取材したのは、徳島県民栄誉賞も受賞されている柔道パラリンピックのレジェンド・藤本聡選手です。藤本選手は、児童期の不慮の事故のため、児童期から青年期にかけ徐々に視野が狭くなる後天性視覚障がいのある柔道選手です。
お兄様の影響で始めた柔道は、めきめきと頭角を現し、1996年アトランタパラリンピック金メダル・2000年シドニーパラリンピック金メダル・2004年アテネパラリンピック金メダル、2008年北京パラリンピック銀メダル・2016年リオデジャネイロパラリンピック銅メダルと、5つのメダルをお持ちの伝説的な柔道家です。
そんな藤本選手は、今年で48歳。ここ数年は、これからのキャリアを考えもがき苦しむ日々だったそうです。
自分に今できることは何なのか?
悩みに悩み、たどり着いた答えは「視覚障がいのある方にも、もっと外にでて、もっと沢山の方に会って交流して、生きがいを感じて欲しい。」自分は柔道があったから、色々な方との出会い、また遠征などで様々な経験が出来てきた。
しかし、視覚障がいのある方は自宅と職場の往復だけになってしまっている人も多い。
アスリートのセカンドキャリアとしてイベントを企画し、外にでて交流する機会を設けていきたいと決意したそうです。11月3日は、藤本選手の主催で眉山ウォーキングのイベントが開催されました。
イベントに出演する機会は沢山あっても主催するのは初めて。参加人数やお天気、運営すべてが自分にかかっている、柔道以外のことへの挑戦は不安しかなかったそうですが「また参加したい」「もっと広めて欲しい」「協力します」等沢山の声が寄せられたそうです。「SDGS 目標3 すべての人に健康と福祉を」視覚障がいのある方に、一人でも喜んでもらう場所を作っていく。徳島が生んだ伝説の柔道家の挑戦ははじまったばかりです。
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「愛つなぐ」近藤美里
私が取材したのは、阿波市市場町に伝わる「やねこじき」です。「やねこじき」とは、毎年秋に行われてきた、商店街の軒先にその年の流行や世相を反映させた手作りの人形を飾る伝統行事です。
その始まりは約400年前まで遡り、最盛期の昭和30年代には、30以上の人形が商店街に並びました。
しかし徐々に担い手不足に陥り、商店街では平成30年をもって開催の中止を決定。
そんな中「なんとか復活させたい!」と立ち上がった住民グループ「やねこじき de まちおこしの会」会長の松本剛さんにお話を伺いました。行事を後世に繋いでいくため、会は日々さまざまな活動をしています。
そのひとつが「地域の子どもたちに伝える」こと。
メンバーが地域の小中学校に足を運び、その歴史や人形作りの講座を開いています。
昨年は小学校1校と中学校1校が、今年は中学校2校が製作し出品。中学生の作品はクオリティが高く、小学生の作品は、小さな頃着ていた服を人形に着せ幼少期の自分たちを製作していました。
また「若い人の発想を参考にこれまでの枠にとらわれない作品も考えてみたい。」と松本さんは意気込みます。20代の女性が製作したものは、背景にファンタジーなイラストが描かれ、観客も新聞紙で花を作って飾れる参加型の作品でとても新鮮でした。このアイデアにはメンバーも驚かれたそう。取材した私も阿波市出身です。
身近にあった伝統行事が終わると聞いたときは、松本さんと同様にとても驚きショックでした。伝統を守るために、まずは「毎年行われて当たり前」と思わないことが大事だと改めて感じました。
既存の枠にとらわれず、軸は守りつつ新しいアイデアを取り入れていくことも求められているのではないでしょうか。 -
「ヴィンテージピアノ」土橋琢史
今回、僕土橋琢史が取材させていただいたのは、徳島アミコ東館にある「ヴィンテージNYスタインウェイ」を専門に取り扱っていらっしゃる「GRAND LUXURY SOUND 徳島アミコ店」。
今年で出展されて2周年になるお店で、今回は代表の吉田直樹さんにお話をうかがいました。皆さんは「ヴィンテージピアノ」と聞くと、どのような印象がありますでしょうか?
ヴィンテージピアノと聞くと古くて良い音が出ないと感じるかもしれませんが、GRAND LUXURY SOUNDで扱っているこれらのヴィンテージスタインウェイピアノは、暖かで煌びやかな音を奏でることもできる、不思議な魅力を持ったピアノのだそうです。
実際に僕も触らせていただいたことがあるのですが、独特な深みのある柔らかな音が印象的でした。
また海外にて様々な人に弾かれ数百年の歴史が詰まったピアノが「徳島にある」ということが、とても感慨深かったです。さて、代表の吉田さんですが徳島市でこのようなヴィンテージピアノのお店をされるようになったのは、「四国の玄関口であること」、「阿波踊りなどの文化的背景に富んでいること」、「食文化に恵まれていること」などが理由なんだそう。
また徳島は音楽に特化した学校ではないのにオーケストラ部がある学校があったりするなど、徳島県外から見ると大変驚くような音楽文化がある土地なのだそうです。
インタビューをさせていただくまで徳島をそのような目線で見たことが無かったので、今回新たな発見でした。またそのような素晴らしい音楽文化があるということを、改めて徳島の方にも知っていただければと吉田さんは仰っていました。この「GRAND LUXURY SOUND 徳島アミコ店」では、店内にあるヴィンテージピアノを使ってコンサートも行うなど、クラシック音楽の裾野を広げる活動もされていらっしゃいます。
この12月23日にも徳島市出身のピアニスト、浅井久視子さんをソリストに迎え、ショパン、ピアノ協奏曲1番全楽章を演奏するコンサートがなんと無料で開催されます!
商業施設では前代未聞である今回の取り組み。色んな人の想いや歴史が詰まった素晴らしいピアノの音色を是非ここ徳島で体感してみてくださいね! -
「大塚国際美術館」加藤直
今回、加藤がご紹介したのは鳴門市の「大塚国際美術館」です!
26カ国190余の美術館が所蔵する約1000点もの世界の陶板名画を展示する、広大な敷地面積を誇る大塚国際美術館。原寸大で再現された陶板名画ですが、実は耐久年数がおよそ2000年とかなり長いのが特徴です!また、風雨や紫外線の影響もほぼ受けないので、屋外に展示するという大胆なこともできてしまうんですよね!
世代を超えて、世界中の陶板名画が一か所で楽しめる、これって凄い体験だと思います!今年で25周年を迎えた大塚国際美術館には、新たにゴッホの「夜のカフェテラス」やフェルメールの「音楽の稽古」など陶板名画も追加展示されました!
また、現在エントランス目の前のシスティーナ礼拝堂には大きなクリスマスツリーも登場しています!館内は撮影OK(フラッシュはNG)ですので、ぜひ作品やクリスマスツリーと記念撮影してみてくださいね!また、季節によって変わるアートにちなんだグルメも大注目です!
見た目が華やかで美味しいだけでなく、結構ボリュームがあるのも嬉しいポイント!今回の取材を通して、あらためて未来に残していきたい場所だなぁと感じました!
皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね! -
「徳島駅前のワシントンヤシ」大和たきみ
私がご紹介するのは、エフエム徳島・第2スタジオのまん前に見えている「ワシントンヤシ」です。
このワシントンヤシは、私が幼い頃からこの場所にある、あって当たり前の木です。
徳島に来られた方が、徳島駅に降り立ったときに最初に目にして「徳島って南国なのね」と印象づける、さりげなく、大切な働きをしてくれている木です。でも、このワシントンヤシ、あまりにも身近にありすぎて、いつから駅前にあるのか、誰が何のためにここに植えたのか、ご存知の方は少ないのではないかと思い、調べてみました。
徳島駅前のワシントンヤシは、昭和28年に開かれた第8回の国民体育大会(国体)に合わせて植えられたと言われています。この国体は四国四県の開催で、その時に当時の徳島県職員の方が「県外から徳島に来られる方に、徳島名物が必要」と発案されたのが発端で、その頃徳島県庁の庭などにあったワシントンヤシを移植して、徳島駅前のワシントンヤシが誕生しました。
ではそもそもどうしてその頃徳島にワシントンヤシがあったのか。
2007年に徳島県農政クラブから出版された"阿波型農業物語"という本によりますと、徳島のワシントンヤシは、アメリカ・ロサンゼルスで養鶏業を営んでいた徳島市中州町出身の新居雅由(にいまさよし)さんという人が大正14(1925)年に帰国することになって、その時に種を持ち帰って徳島で苗を育てていたんだそうです。そして、昭和5(1930)年4月に、徳島県庁が新築されることになり(この庁舎は1980年代中頃まで使われていた建物ですが)、西洋風の洋館である新庁舎に合う木を探していた時、ちょうどそのワシントンヤシを売り出すと言う話があって、旧県庁舎の周囲に移植したんだそうです。
その時のワシントンヤシの高さは人の身長位だったということなんですが、徳島の気候とマッチしていたのかすぐに伸び、当時の県庁舎にマッチして、県庁舎の名物になったんだそうです。そのワシントンヤシが、昭和28年の国体の時に徳島駅前に移植されたわけなんです。
当時の駅前を写した写真を見てみると、その頃の高さは、周りの建物などから5メートルから8メートル位と推測されます。
そして、今は…そうですね、周りの建物の3階から4階位までの高さがありますから、12 〜13メートル位にまで成長しているんじゃないでしょうか?このワシントンヤシは毎年、阿波踊りの前の時期の夜中に2 、3日かけて剪定が行われています。剪定されたら、てっぺんの部分が二回りぐらい小さくさっぱりします。よかったら来年の阿波おどり前に意識して見てみてください。
ただここで、一つお伝えしておきたい大事なことが・・・私たちがワシントンヤシと呼んでいる徳島駅前のシンボルツリー、厳密には、ワシントンヤシモドキと言うんだそうです。
このワシントンヤシもどき、調べてみたら、徳島以外にも高知県や宮崎県にも植えられています。
そして、それらのワシントンやしもどきは、大正14年に徳島出身の新居さんがアメリカから種子を持って帰って育てたまさにそのワシントンヤシもどきのこどもたちなんだそうです。つまり私たちが普段何気なく見ているワシントンヤシ(もどき)は、日本では徳島で1番最初に植えられて、そこから全国に普及していったそうなんです!
これはもっと徳島の誇りとしてPRしてもいいんじゃないでしょうか。因みに、ワシントンヤシは、JR徳島駅前から眉山の麓の阿波踊り会館までの中央分離帯に何本も植っています。徳島駅から眉山の麓の阿波踊り会館までの間に50本近くあるようです。
徳島駅前にあるワシントンヤシ(もどき)、ぜひいちど、あなたも、改めて故郷の木をご覧になってみてください。そしてこれから先も徳島のシンボルツリーとして残っていくように、残せるように、みんなで大切にしていきましょう。
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「地域を未来につなぐアプリ“さぁ・くる”」森本晴香
私が取り上げたのは地域を未来につなぐアプリ「さぁ・くる」
このアプリはITを使って街を未来につないでいく「神山町全世代型豊かなデジタル生活浸透プロジェクト」で、株式会社イツモスマイルと神山町がタッグを組んで誕生しました。神山町は、町からのお知らせなどの告知を、紙に印刷し地域の代表者に渡し、それを回覧板のように回してもらう方法をとっていました。しかし高齢化に伴い、回覧板を回すことができず、若い人たちは紙のお知らせに目を通してもらえないという課題を抱えていました。
町を存続させるために立ち上がった神山町は、介護事業者として様々なアプリも開発している株式会社イツモスマイルにアプリ開発を依頼。町を存続させるために、高齢者のみなさんにも、若い人にも見てもらえるアプリの開発に着手したのです。
そうして誕生した地域アプリ「さぁ・くる」は、住んでいる地域の情報がリアルタイムに確認できるアプリ。地域の最新情報は動画で配信されたり、ゴミ出しの日や防災無線が聞けたり、ビデオ通話機能やまちのクルマの予約ができるなど、地域で生活する上で必要なことや、あると便利な情報がぎゅぎゅっとつまっています。
若い人でなく高齢者がタブレット端末を使って情報を得る時代に。
はなから「高齢者にタブレットなんて無理!」と決めつけるのではなく「できるように準備する」。
そんな想いで運用が開始され、現在は町の人口のおよそ半分がこのアプリをダウンロードするまでになりました。特に地方では避けられない課題となる「高齢化による地域減退」そんな課題に「できない!と切り捨てない」という想いで誕生したアプリ。これから地域を未来につないでいくきっかけとなりそうです。
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「木頭ゆず」湯浅瞭子
湯浅が今回ピックアップしたのは「木頭ゆず」。
徳島県那賀町木頭地区で生産された、今や日本料理には欠かせない食材となっています。
そんな木頭ゆずについて、木頭ゆずを使った洋菓子店「YUZU CAFÉ Kitchen」の監修などを行う、スイーツブランド「PRISM」のシェフ柴田勇作さんにお話を伺いました。スイーツのワールドカップ “クープ・デュ・モンド・パティスリー2023”で柴田さんも所属する日本代表が優勝!柴田さんが担当した「フローズンロリポップ」の課題にも木頭ゆずが使用されました。
柴田さんは、木頭ゆずの魅力として〈香り高い果汁〉を挙げています。
“(日本の代表の果物の)柚子ならまさに一口で表現するのにうってつけの食材でした”と仰っていて、世界共通のゆず(YUZU)の可能性を改めて感じました。
また、柴田さんは2024年2月に万代町に新店「PRISM Lab」をオープン予定。
「PRISM」では、生産者と徳島の人、徳島の人と全国の人・海外の人をつなげていくことを目標としているそう。木頭ゆずだけでなく、徳島県産品がお菓子を通じて、徳島を超えて全国・世界の沢山の方に届くといいなと思います。それが、ひいては持続可能な世界の実現につながるのではないでしょうか。
取材を通じて・・・
改めて、木頭ゆずが世界でも認められる食材であることを知ることが出来ました。
高齢化問題、後継ぎ問題など色々な課題がある中、まず私たちが出来るのは「食材を愛し・美味しく食べること」「周りの方に届け、紡いでいくこと」だと思います。 -
「PARKET」清水宏香
私、清水宏香が「未来に繋ぎたい場所」としてご紹介したのは、南内町1丁目にある「PARKET」。
徳島市では2020年度より、リノベーションまちづくりに取り組んでいます。
これは、遊休不動産や公共空間などの「今ある資源」を生かし、これまでにない新しい使い方でまちを変えていく民間主導のまちづくりの手法です。去年11月に、リノベーションスクール@とくしまが初開校、受講生がスクールで練り上げた事業プランから生まれた施設のうちの一つが、南内町1丁目にある「PARKET」です。
立ち上げメンバーの荒尾奈穂さんにお話を伺ってきました。元々は家具製造のテナントだったこの場所ですが、業者が退去した後、空きになっていたテナントに残されていた木製の棚やカウンターを有効活用し、私設図書館「PARKET」として生まれかわりました。
たくさんの本棚にはひとつひとつにオーナーがいて、好きな本や小物を置く事が出来ます。
またオーナーになると、ワークショップや教室、お店などの小さなチャレンジもできます。これまでに、ピアノ教室や、パラパラ漫画を作るワークショップなどが開かれたそうです。個性あふれる図書やユニークなイベントを通して、好きな事を共有し繋がれる素敵な場所が、元空き家に生まれています。
「PARKET」は基本的に図書係がいる日にオープンしています。時間は朝9時~夜9時で、図書係は希望日を募り決定、一般の方にもSNSなどでお知らせをしています。徳島県内にはこういった空家がたくさんあります。
総務省統計局が5年ごとに実施する「住宅・土地統計調査」によると、全国の空家数は年々増加しており、直近の平成30年には過去最高となっています。
また、徳島県の空家率は全国で 4 番目に高く四国では1番高くなっています。
今後も少子高齢化が進み人口が減少していくため、高齢者のみの世帯が増加し続けることが予想され、空家率はさらに上昇していくおそれがあります。このPARKETの様な、住民から飛び出したアイデアでこんな素敵な場所を生み出すことは、空き家の解決、そして住み続けられる街づくりのためにとても大事なのではないでしょうか。
10/13-15に徳島で第2回目となるリノベーションスクールを開催、ちょうど取材の日は第2回メンバーが次回のプレゼン発表でPARKETを利用されていました。
またまた面白い施設が生まれる予感です! -
「阿波晩茶」布川夏帆
私(布川)が紹介したのは「阿波晩茶」です。
阿波晩茶は、徳島の生活の中で飲まれ庶民の間に伝えられてきたお茶。
どんな風に作られているのか??
阿波晩茶を生産している地域の一つ、上勝町に取材に行き、私も「お茶づくり」を体験。
その様子をお届けしました。暑い中での作業は大変でしたが、それ以上に、お茶がなっている場所が急な傾斜で難しかったです。
足場を見つけて、うまくバランスをとりながら、収穫しました。
思った以上に体力のいる仕事でしたが、作業中ふと顔を上げると、壮大な緑の山々の景色が広がっていて、風に吹かれてやってくる茶葉の香りにも癒されました。
自然豊かで、穏やかな環境の中で育つから、阿波晩茶は美味しいのかも。出来上がったお茶は、綺麗な黄金色をしていて、飲んでみると甘くてビックリ!
うまみたっぷりで本当に美味しかったです。今回私が参加したお茶づくりのプログラムは、上勝阿波晩茶協会が展開する取り組み「桶オーナー制度」。桶単位で阿波晩茶の“オーナー”になれる制度です。
上勝阿波晩茶協会の松本さんは、『飲むだけでなく、作ったり、販売したりと、いろんな方法で阿波晩茶と繋がることで、魅力をもっと知って欲しい。』と話していました。取材を通して・・・
阿波晩茶づくりの苦労と、地元の方の阿波晩茶への愛を知りました。
これからも、阿波晩茶を徳島の伝統的なお茶として残していくためには【地産地消】。
まずは、県民の私たちが【阿波晩茶を美味しく飲む。】ということが大切かもしれません。